静岡遠征第2弾 小山町卓球連盟戦 参加しました。富士山は雲の中、ペン粒には完全に視界不良‼️

地域探訪

6月6日、小山町総合体育館で開催された小山町卓球連盟戦に参加してきました。

今回出場したのは、今年から新たに設定されたベテランの部

「ベテランの部」と聞くと、どこか落ち着いた響きがあります。
経験豊富な大人たちが、ゆったりとラリーを楽しむような雰囲気……。

と思ったら、大間違いでした。

そこにあったのは、年齢を重ねたからこその技術、クセ、読み、そして妙に取りづらい球質のオンパレード。
ベテランという言葉の裏側には、なかなか濃い卓球の世界が広がっていました。


今年2回目の静岡遠征

今年に入って、静岡への卓球遠征はこれで2回目です。

P4matchひらつかの活動を通じて、神奈川だけでなく、静岡方面の卓球大会や参加者の方々とのつながりも少しずつ広がってきました。

今回の小山町卓球連盟戦も、そうした地域間交流の流れの中で参加した大会です。

会場は、静岡県駿東郡小山町にある小山町総合体育館
体育館に入ると、まず感じたのは会場全体の活気でした。

特に印象的だったのは、中学生の参加者の多さです。

朝からたくさんの中学生がコートに入り、試合に向けて準備をしていました。
若い選手たちの動きは、とにかく速い。
そして声も出る。
会場全体にエネルギーがあります。

こちらはベテランの部。

若さでは勝てません。
では何で勝負するのか。

経験。
読み。
粘り。
そして、できれば相手のミス待ち。

……いや、それが一番難しいのですが。

足柄駅!!(御殿場線)

小山町総合体育館、会場の雰囲気は抜群

小山町総合体育館は、広々とした体育館で、卓球台も多く設置されていました。

中学生の部、一般の部、ベテランの部と、幅広い世代が同じ会場で試合を行う雰囲気は、地域大会ならではの魅力です。

若い選手たちの真剣な表情。
ベテラン勢の落ち着いた試合運び。
そして、あちらこちらから聞こえるラケット音。

やはり、地域の大会には独特の温かさがあります。

大きな大会の緊張感とはまた違い、地元の方々が運営し、選手同士が顔を合わせながら試合を進めていく感じが、とても良い雰囲気でした。

試合風景!!

曇り空。富士山は見えず

小山町といえば、やはり富士山。

せっかく静岡まで来たのだから、
「今日は富士山を眺めながら、気持ちよく試合に向かおう」
と思っていたのですが、この日は残念ながら曇り空。

富士山、見えず。

体育館の外に出ても、そこにあるはずの富士山は雲の向こう。
まるでこちらの試合展開を暗示しているかのような、見事な視界不良です。

とはいえ、会場周辺の雰囲気はとてもよく、自然もあり、遠征感は十分。
「富士山は見えなかったけれど、卓球をしに来たんだからまあいいか」
と、自分に言い聞かせます。

富士山は見えない
体育館前の石碑

試合はなんとか決勝トーナメントへ

肝心の試合ですが、予選をなんとか通過し、決勝トーナメントへ進出することができました。

ここまでは、なかなか良い流れです。

「今日は意外といけるのでは?」
「静岡遠征、いい感じで締められるのでは?」
「帰りの一杯がさらにおいしくなるのでは?」

そんな邪念が、少しずつ頭をよぎります。

しかし、卓球の神様はそんなに簡単には微笑んでくれません。

決勝トーナメントで待っていたのは、なかなか手ごわい相手でした。


決勝トーナメント、ペン粒に翻弄される

決勝トーナメントの相手は、いわゆるペン粒タイプ

これがもう、見事にやりにくい。

ボールが止まる。
浮く。
沈む。
伸びない。
と思ったら、急に来る。

こちらが打ったはずのボールなのに、返ってくる球質がまったく素直ではありません。

「え、今の何回転?」
「なぜそこに落ちる?」
「自分の球で自分が苦しんでいる?」

そんな状態のまま、完全に相手のペースへ。

ペン粒の怖さは、強打で打ち抜かれるというより、こちらのリズムを少しずつ崩されるところにあります。

気づいた時には、
「打てるはずの球が打てない」
「つなげるはずの球をミスする」
「安全に入れたつもりが浮いている」
という、なんとも苦しい展開に。

結果は、決勝トーナメント1回戦敗退

ペン粒に翻弄されての一発負けでした。

ベテランの部、甘くありません。
名前はベテランでも、内容は完全に修行です。


静岡遠征はやっぱり楽しい

結果だけを見れば、少し悔しい内容でした。

ただ、今回の小山町卓球連盟戦では、会場全体の活気、中学生の多さ、ベテランの部ならではの技術の濃さなど、多くの刺激を受けることができました。

P4matchひらつかでも、地域を越えた卓球交流を大切にしていますが、こうして他地域の大会に参加すると、改めて感じます。

卓球は、地元だけで完結しない。

少し足を伸ばすだけで、新しい相手、新しい会場、新しい課題に出会えます。
そして時々、ペン粒に現実を叩きつけられます。

これもまた、卓球遠征の醍醐味です。


帰りは御殿場で一杯。若者との交流も十分

試合後は、御殿場で一杯。

勝って飲む一杯もおいしいですが、
負けて飲む一杯も、これはこれで染みます。

しかも今回は、ただの反省会ではありませんでした。
若い世代の方々とも、卓球の話、試合の話、地域大会の話などで交流することができ、遠征らしい充実感も十分ありました。

試合中は、年齢も戦型も関係なく、台を挟めば真剣勝負。
でも、試合が終われば同じ卓球好き同士です。

中学生の活気に刺激を受け、
ベテランの技にうなり、
ペン粒に翻弄され、
最後は御殿場で若者との交流。

これはもう、勝敗以上に「行ってよかった」と思える遠征です。

もちろん、決勝トーナメントでペン粒にやられた事実は消えません。

「次はペン粒対策だな」
「いや、その前にレシーブか」
「そもそも焦りすぎでは?」

反省はいろいろ出てきます。

それでも最後は、
「まあ、楽しかったからよし」
に落ち着きます。

卓球遠征は、試合だけでなく、その土地の雰囲気、会場での出会い、帰り道の一杯まで含めてひとつの楽しみ。

今回の小山町遠征も、若い世代との交流まで含めて、しっかり記憶に残る一日となりました。

小山町の田んぼも「粒高」に見えてくる!! 重症だ!

今回の反省点

今回の敗戦で、あらためて感じた課題は変化系・異質ラバーへの対応です。

特にペン粒相手には、こちらが焦って先にミスをしてしまう場面が多くなります。

次回に向けて意識したいのは、次の3点です。

1つ目は、無理に打ち急がないこと
相手の球質が分からないまま強引に打つと、ミスが増えて相手の思うツボになります。

2つ目は、回転をかけすぎた後の返球を想定すること
粒高・変化系の相手には、自分の回転がそのまま自分に返ってくるような感覚があります。

3つ目は、コースを単調にしないこと
同じ場所に集めすぎると、相手に慣れられてしまいます。ミドル、フォア前、バック深くなど、もう少し配球に幅を持たせたいところです。

つまり、次のテーマは明確です。

ペン粒対策。
そして、焦らない心。

これが一番難しい。


P4ひらつかからのひとこと

今回の小山町卓球連盟戦では、地域の卓球大会ならではの活気と、幅広い世代が集まる楽しさを感じることができました。

中学生の熱気。
ベテランの技術。
ペン粒の恐怖。
曇り空に隠れた富士山。
そして、御殿場での若者との交流。

いろいろありましたが、やはり大会参加は楽しいものです。

卓球は、試合をするだけでなく、人とつながるきっかけにもなります。
地域を越えて大会に参加することで、新しい刺激や出会いがあり、また次の練習への意欲にもつながります。

P4matchひらつかでも、今後も地域間の卓球交流を大切にしながら、参加者の皆さんが試合を楽しめる場づくりを続けていきたいと思います。

小山町卓球連盟の皆さま、参加された皆さま、ありがとうございました。

そして次回こそは、富士山を見たい。
できれば、ペン粒にも勝ちたい。

がっつり食べたラーメンセット!!

!!

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